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「ドライブカルテ(DriveKarte)」デモ映像を公開!

 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下 OSS)は、ドライバーが運転に集中できている状態かを判断する世界初*1 の「ドライバー見守り車載センサー」*2 を実用化したドライバー安全運転管理サービス「ドライブカルテ(DriveKarte)」を物流・公共交通などの事業者向けに2018年春より提供を開始します。
 「ドライブカルテ」のセンサーを既存の車両に取り付け、ドライバーのまぶたの開閉や顔の向きを検知し、居眠りや脇見などドライバーの運転集中度が低下している場合は警告音でドライバーに注意を促すとともに、運行管理者にメールで通知します。また、急加速や急ハンドル、速度超過など車両の走行状態を検知し、データをもとに運転集中度指標と走行リスク指標として事業者にレポートします。事業者はこれらの指標を活用し、ドライバーの安全運転指導に役立てることができます。
 現在、OSSのグループ会社であるオムロン フィールドエンジニアリング株式会社の社有車に「ドライブカルテ」センサーを搭載し、11月より公道での実証実験を行っています。ドライブカルテのデモ映像を是非ご覧ください。
*1 ドライバーの多種多様な行動や状態をセンシングし、安全運転に適した状態かを判定する「ドライバー運転集中度センシング技術」を搭載した車載センサーとして(2017年9月27日現在 当社調べ)
*2 オムロン独自の顔画像センシング技術「OKAO®vision」と時系列ディープラーニング技術を組み合わせ、ドライバーが運転に集中できる状態かを判断するセンサー