PING監視により自動で電源制御対象機器をリブートしたい

●PING監視機能により、応答のないネットワーク機器などの電源を自動リブート（OFF→ON）できます。
●PING監視条件（無応答回数／送信回数、無応答IPアドレス数／監視IPアドレス数）、PING送信間隔を設定できます。
●コンセント毎に、最大４つの監視IPアドレスを設定できます。

■上図の場合のWEBによる本体（RC1504）設定例

＜通信設定＞


■画面左端の設定メニューの【通信設定】をクリックします。
■【基本設定】タブをクリックします。
■ネットワーク設定

項　目	説　明
IPアドレス	RC1504本体のIPアドレスを設定します。
サブネットマスク	サブネットマスクを設定します。
デフォルトゲートウェイ	デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定します。

■【適用】ボタンをクリックします。
■【CPUリセット】ボタンをクリックします。
　ネットワーク設定の項目はCPUリセット後に有効となります。
　CPUリセットをおこなうとWEBブラウザはログアウト状態となります。
　RC1504本体に新たに設定したIPアドレス、ポート番号で再度ログインし、引き続き下記の設定をおこなってください。
■画面左端の設定メニューの【監視設定】をクリックします。



■【PING監視】タブをクリックします。
■PING監視設定

項　目	説　明
コンセント番号1　IPアドレス1	監視するIPアドレスを設定します。
コンセント番号1　IPアドレス2	監視するIPアドレスを設定します。
コンセント番号1　IPアドレス3	監視するIPアドレスを設定します。
コンセント番号1　IPアドレス4	監視するIPアドレスを設定します。
コンセント番号1　送信	PING送信回数を設定します。 （RC1504はPINGを送り続け、最新の送信回数〔本設定値〕の内の無応答回数を監視します）
コンセント番号1　無答	最新の送信回数内で異常と判定するPINGの無応答回数を設定します。
コンセント番号1　対象	監視対象に設定したIPアドレスの内、PING応答がなく異常と判定するIPアドレス数を設定します。
コンセント番号1　動作	異常と判断した場合のRC1504の動作を設定します。
PING送信間隔（分）	PINGを送信する間隔（分）を設定します。

■【適用】ボタンをクリックします。
　PING監視が開始します。