無停電電源装置|Japan
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PowerCredit(日本語)Ver2.02 [Windows版]インストールについて
無停電電源装置との接続手順
パソコンと無停電電源装置を付属ケーブルで接続する手順について説明します。
以下の手順に従ってパソコンと無停電電源装置を接続してください。
[付属ケーブルを接続する前に]
[パソコンと無停電電源装置の「電源スイッチ」が入っている場合]
Windowsを終了しパソコンの「電源スイッチ」を切ってください。その後に、無停電電源装置の「電源スイッチ」を切ってください。
[付属ケーブルを接続する]
パソコンと無停電電源装置の通信のために、付属ケーブルを使用してパソコンと無停電電源装置を以下の接続図のように必ず接続してください。
付属ケーブルのコネクタ固定用ネジを締めて、コネクタを必ず固定してください。
[接続図(BX25XTの例)]
[付属ケーブルを接続する場合の注意]
[電源スイッチを入れる]
PowerCreditのインストール
シャットダウン動作順序
シャットダウン動作については、以下のシーケンス図および表をご覧ください。
●Windows95/98でBXシリーズの無停電電源装置を使用する場合
各動作の内容は、下部の表をご参照ください。
[注意]
●Windows Meでバックアップ電源(BX25XTなど:電源停止遅延時間設定機能あり)を使用する場合
各動作の内容は、下部の表をご参照ください。
[注意]
●Windows MeでBX75XS, BX750, BX50XF, BX50LF, BX510, BX500, BX50LS, BX500Ⅱ, BX35XF, BX35LF, BX352, BX351を使用する場合
各動作の内容は、下部の表をご参照ください。
(※A)
次の方法で無停電電源装置を停止します。
1. 無停電電源装置の「電源スイッチ」を切った時
2. 無停電電源装置の内蔵バッテリがなくなった時
3. バックアップ状態が長時間(約90分以上)継続した時
4. パソコンの電源が自動的に切れた時
なお、パソコンの電源が自動的に切れても、バックアップ電源が自動的に切れない機種もあります。
[注意]
[参考]
シャットダウン動作を開始するイベントが複数発生した場合のシャットダウン開始までの動作について説明します。以下の各動作の内容は、下部の表をご参照ください。
1.停電待機時間中にバッテリ電圧低下が発生した場合
2.停電待機時間中にスケジュールシャットダウンが発生した場合
[シーケンス図 各項目の説明]
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | 電源異常発生(停電) | 電源異常が発生しました。無停電電源装置から接続している機器へ電力供給を開始します。 |
2 | シャットダウン開始 | シャットダウン開始までの停電時遅延時間を経過しても、電源異常が回復しなかったので、シャットダウンを開始します。 |
3A | ログオフ | Windowsを終了し、MS-DOSモードになります。 MS-DOSモードになるのは、Windows 98/95のみです。 |
3B | 無停電電源装置停止信号 | 無停電電源装置停止信号を無停電電源装置に送信します。 |
3C | Windows終了 | Windowsを終了しました。パソコンの電源を切ります。 |
4 | 電源異常検出の遅延処理中 | 電源異常を検出していてもすぐにWindowsの終了を開始しません。 設定されている「停電時遅延時間」を経過しても電源異常が回復していない場合には、Windowsの終了を実行します。 |
5 | アプリケーションの終了処理中 | ファイルを保存し、アプリケーションを終了しています。 |
6 | Windowsシステム終了処理中 | Windowsを終了しています。 |
7 | 無停電電源装置自動停止 | 無停電電源装置の「設定スイッチ」で設定した電源停止遅延時間になったので、無停電電源装置を停止します。 |
8 | バッテリ電圧低下発生 | バッテリ残量が少なくなっています。まもなくバックアップ電源は停止します。 |
9 | スケジュールシャットダウン発生 | スケジュールシャットダウンの時刻になりました。 |